空調服®とは
2個のファンから服の中に外気を取り込み、汗の気化熱で体を冷やす。 空調服®により得られる爽快感は、着用された方だけが体感できる全く新しい感覚です。
調査期間:2022年5月11日~2022年6月17日n数:132(※1)、283(※2)/調査方法:Webアンケート
調査対象者:https://jmro.co.jp/r01256/ 備考:本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております
本ブランドの利用有無は聴取しておりません/効果効能等や優位性を保証するものではございません/得票数が僅差の競合あり
快適の仕組み
空調服®の冷却システム
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生理クーラー®の原理を利用した空調服®
COOLING SYSTEM 01
空調服®の特許・技術の要は、送風ファンを衣服に装着しているだけでなく、人体が本来備えている「汗を蒸発させて体温を下げる」仕組み=生理クーラー®理論を応用している点にあります。「身体と衣類の間に、大量の風の流れを体と平行につくり、汗の気化を促進させて体温と体感温度を下げる」空調服®は、
- 汗を蒸発させることで、外気温が高くても快適な状態を保つ
- 部屋全体を涼しくするのではなく、人だけを涼しくする
ことができます。この革新性が、大きな発明として価値を認められています。
人間は身体の表面へ空気を送風し、汗を気化させる機能が備わっていないため、生理クーラー®の効果を発揮できる温度帯は限定的です。つまり、生理クーラー®は、 「汗を蒸発させるための仕組み」が備わることで、十分な効果を発揮します。 この生理クーラー®の原理を利用したのが空調服®です。生理クーラー®が正しく動作している状態(かいた汗が瞬時に蒸発され続けている状態)をつくることで発汗量は身体が必要としている量となり、着用時の状態に応じた適切な冷却を行うことが可能となります。
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空調服®の有効範囲
COOLING SYSTEM 02
着用現場の温・湿度によって、最大効果は変化します
空調服®は、服に取り付けられた小型ファンによって、外気を服の中に取り入れて、冷却効果を得る仕組みのため、着用現場の温・湿度によって、最大効果は変化します。 下記のグラフは、各温・湿度条件において、空調服®がどの程度有効に能力を発揮できるかを示したものです。
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空調服®の着用効果
COOLING SYSTEM 03
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身体に対する効果
生理クーラー®を補助し、最適な状態に体表を冷やすことで、常に快適な状態を保ちます。無駄な汗をかかなくなり、体力の消耗を抑えます。汗がすぐに蒸発するので、汗臭が減り、あせもなど、汗による皮膚病になりにくくなります。 ※効果には個人差があります。
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エネルギー・コストに対する効果
空調服®を毎日着用しても、1ヵ月の電気代は約48円と非常に安価です。 ※BTSP1(バッテリー)を1日1回8時間充電した場合
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作業効率アップによるコストダウン効果
空調服®を使用することで、作業効率が上がった場合、大きな利益改善が期待できます。 作業効率が10%アップすれば、11人分の仕事を10人で行えます。
空調服®を支える品質
驚異的に低い不良率
各製造工程において厳しいチェック体制を実施し、不良率を極限までゼロに近づける努力を日々続けております。 お客様の現場での作業効率の改善はもちろん、不具合によって大きな事故につながってはならないという意識をスタッフ全員が共有して、安心してご使用いただける商品をお届けしております。
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ファン不良率
0.002%
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ケーブル不良率
0.030%
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バッテリー不良率
0.015%
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充電器不良率
0.017%
空調服®に関わる「特許技術」
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取得済特許件数
37件
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実用新案登録件数
11件
- ※株式会社セフト研究所が出願した国内分の特許・実用新案の件数です。
- ※2022年4月18日現在特許情報プラットフォーム「J-platpat」より抽出(共同出願等も含む)
研究開発体制
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- 研究・開発
- 「他社では不可能」とされる独創的な商品づくりを支える研究・開発部門。電気工学や流体力学など各分野の専門家が話し合い、「より効率的、より快適、より安全」な冷却性能を細部に至るまで追求しています。
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- 設計
- 過酷な環境でも高耐久性を発揮する構造から、動きやすさを追求したカッティングまで、最新鋭機器で試作を繰り返してスピーディーかつ高精度な設計を行っています。
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- 検証
- 「着る冷却装置」であり「身につける電気商品」である『空調服®』。性能と安全性を検証する実験装置を自社で開発し、あくなき品質改善に取り組んでいます。