開発実績
- 空調服Ⓡ(ファン付ウェア)
- 人間には脳を制御装置とする理想的なクーラー(皮膚や体が温度センサー、汗腺がマイクロクーラーの役割を担い、暑くなると脳の指令で汗腺から必要量の汗を出し、汗の気化熱で体温をコントロールする)生理クーラーⓇが備わっています。しかしながら汗を気化させる為に体表面に送風する機能はなく、生理クーラーⓇの効く温度範囲は広くありません。空調服Ⓡは体と平行にファンで送風することで生理クーラーⓇが有効に機能し、涼しいと感じる温度の範囲は機能していない時と比べて約3~10℃拡大します。
- どこでも座・クールⓇ
- 夏、長時間椅子に座っていると、椅子の座面に臀部からの熱や湿気がこもってしまいます。座面と接していることで、放熱ができなくなるためです。これを解決するための決め手は、臀部と座面との間に風を流す事です。どこでも座・クールⓇはスーパースペーサーにより椅子と体の間に約1cmの間隔を設けその間をファンで送風します。これにより臀部から出た汗や熱気は、座面部の下を流れる風により外部に排出されるので快適な座り心地を実現します。
- スーパースペーサー
- 真夏、重いリュックサックを背負って歩いていると背中にべっとり汗をかきます。もし背中とリュックサックの間に約1cmの隙間があり、その間を背中と平行に風が流れていれば、背中に汗をかいても快適にすごすことができます。これを実現するためには、背中やリュックサックの形状に関係なくなじみ、しかもリュックサックの重量に押しつぶされる事もなく、さらに空気の通り道を確保するスペーサーが必要です。これを具現化したものがスーパースペーサーです。リュックサックに限らず、体と何かが接して汗や熱気により蒸れる、様々なものに応用する事ができます。また、ブロック接続部の形状を工夫したことで柔軟性が高く、椅子やシートのクッション性を体に伝達し、すわり心地を損ないません。
- 空調ベッドⓇ
- 夏の寝苦しさの主な要因は、寝具(ベッドマットやふとん)に体温や湿気がこもってしまうことです。これを解決するためには体と寝具の間に空間を確保し、熱や湿気を効率よく排出することが必要です。寝具と体の間に風が流れていれば、暑さによる寝苦しさは大きく改善されます。長年の研究の結果、体重を支えしかもクッション性を損なわないスーパースペーサー技術と体と寝具の空間に送風する風路技術により寝苦しさが軽減され、快適にお過ごしいただけます。
- 空調リュック®
- 「空調リュック®COOL PACK」は、汗を蒸発させることによる気化熱で涼感を得る「生理クーラー®」理論を利用しています。
そのため、涼感を得られるのはもちろん汗による不快感も防ぎます。さらに、涼しすぎるということもありません。また、お手持ちのリュックサックに装着する仕様になっています。
そのため、お気に入りのリュックサックをそのまま快適に背負うことができます。氷などを活用した冷涼シートやベストがありますが、いずれも気温ほか条件により稼働時間が左右されます。その点、単三電池4本を利用する「空調リュック®COOL PACK」であれば条件に左右されることなく最大8.5時間※可動します。
※風量が強の場合の最大稼働時間です。専用バッテリーの場合は稼働時間が異なります。
共同開発商品
各企業様と共同開発した商品です。
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